ピーマン🫑素直に苗を買うのが成功への近道!

野菜栽培

難易度   🔴⚪⚪️⚪️⚪️

野菜は種から育てたい派ですが、ナス科のナスとピーマンに関しては苗を買った方が効率いいと思います。この2つはは苗の状態に成長するまで時間がかかり、寒い2月から加温して種まきせねばなりません。ピーマンは発芽温度が高めで調整が難しく、かつ発芽してからもホームセンターで売っている苗のサイズに成長するのに3か月近くかかります。

気温の問題なのでピーマンは6月ごろに種まきすれば露地でもあっけなく発芽します。そしてその後もグングン大きくなります。ただ実のなる時期も後倒しになり、結果的に収穫量も少なくなってしまいます。買った苗なら6月ごろから実をつけ始めるからです。春先にはホームセンターに苗が並ぶので、私は苗をうことをお勧めします。プランターバッグ一個に一株、真ん中に植えて下さい。植え付け時に粒状の有機肥料を入れておいてもいいと思います。パプリカもピーマンと栽培方法はほぼ一緒です。

買った苗を定植したら、しばらくは朝夕の低温に注意して管理して下さい。ピーマンは夏の暑さにはとても強いのですが、低温には耐性がなくあっさり枯れてしまいます。自由に動かせるプランターバッグの利点を活かしてください。とくに苗からの植え付け直後はたっぷりと水をやらねばいけないので、風が当たらない場所に置くだけで成長に差が出ます。ちゃんと根付くと今までの心配は何だったのかというくらいどんどん花を咲かせ始めます。

第1果は取れとか枝はどうとか言いますが私は全く気にしていません。夏のピーマンの注意点は水切れのみ。収穫量も多い分水切れも多い。プランターバッグをバケツに漬ける、鉢底皿を使うなどの工夫をしているので、ぜひ @growfood365 のTwitterも参考にして下さい。たくさん実をつけるので夏は週に3回ほど液肥をやります。気候によりますが12月まで収穫できる年もある、ありがたい夏野菜です。

食卓貢献度   ❤❤❤❤❤

昔のピーマンは癖がありましたが最近のピーマンはお味が変わった気がします。特に肉厚品種やパプリカの台頭で、甘くて水気の多いピーマンが当たり前になりました。茹でるだけで歯ごたえよくあっさりした甘みがあるので、ここ数年でピーマンの簡単レシピがびっくりするほど増えています。しっかり炒める、煮込むから電子レンジのみの調理まで、マルチに活躍する夏野菜の主役になりました。肉厚品種は株で完熟させるときれいな赤や黄色になり、パプリカとして調理してもわからないくらいです。パプリカも加えればますます色のバリエーションも増え、従来の料理に添えるだけでもインスタ映えする料理がつくれます。

そしてピーマンの素晴らしいところは日持ちするというところです。収穫して冷蔵庫の野菜室に入れてからでも長期間新鮮なまま保存できます。ピーマンは一株で次々実がなるので、収穫していかないと次の実が大きくなりません。どんどん収穫して液肥をやり次の実を大きくすれば、一株で充分の量が収穫できます。日持ちするので、その日に食べなくても収穫できるものは収穫してしまいましょう。夏の暑い時期に野菜ゼロ…と思って冷蔵庫あけたらピーマンがある!本当にありがたい野菜です。

栽培はこんな感じで…