「シンプルコンポスト」はゲームなのだ!

コンポスト

シンプルに考えよう

生ごみを土中の微生物で発酵させる。コンポストでやることはこれです。

私はもともと家庭菜園とガーデニングが趣味。ホームセンターやネットで購入していた堆肥が家の生ごみで作れるらしいぞ!とコンポストを始めました。土中の微生物は生ごみを発酵させて分解し、土をふんわりと再生させます。水も肥料も馴染みやすい植物の良く育つ土になります。ガーデニングや家庭菜園で使い古した土が新しい培養土に戻るのです。

シンプルに徹すると失敗しない

家庭菜園をやる人は自分で工夫して配合した堆肥やぼかしを作ります。私もコンポストに慣れるとカニ殻や石灰をとりいれて栄養たっぷりのものを作りたくなりました。でも満足できるものはなかなか作れません。これって欲張って却って事態をややこしくしただけ。コンポストはシンプルに生ごみを発酵させるだけにした方が簡単で仕上がりも早い。またぼかしもそれのみで配合して発酵させた方がずっと早い。シンプルな作業は混ぜない方が時間も手間もかからず成功率が高いのです。コンポストはシンプルに土を再生させるBOXと割り切りました。再生させれば土は扱いやすくなり、希望の肥料を野菜に吸収させてくれます。

シンプルコンポスト=土の再生BOXと考えましょう。

温度と時間と手間が三原則

シンプルコンポストの成功に必要なのは「温度時間手間」の考え方。この3つの要素を自分で選びます。自分がどうしたいかをあらかじめ決めておくとやることが見えてくる。自分に合わせたシンプルコンポストのやり方が見えてきます。

温度10 時間90 手間0

簡単にこのパターンから説明します。私が冬にやるのがこれ。生ごみを小さく切ることもなく土と混ぜてプランターバッグに入れるだけ。あとは放置する楽々シンプルコンポスト。冬で温度が低から生ごみは腐らない。園芸シーズンオフなので土を使わないから時間がかかってもかまわない。そうすると切ったり混ぜたりする必要もなく「春に発酵分解されりゃええわ」って時のシンプルコンポストです。

シンプルコンポストは温度がカギ

この三原則は温度がカギ。自分で選べないからです。温度が高ければ発酵せずに腐敗になる。それを時間手間でどう防ぐかのゲームと思ってください。

例えば真夏、温度40で腐敗の危険がいっぱい。でもさしあたり急いでいない。それなら細かく刻んで多めの土に混ぜてでもちょっとだけ放置気味が可能。時間40、手間20って体感でしょうか。

同じ真夏でもすぐに発酵終わらせたい時もあります。そんな時は温度40、時間10、手間50を選びます。マメにかき混ぜて空気を含ませて発酵を促す。場合によっては糠を足す。あっという間に発酵が終わってしまうパターンです。考え方、伝わりますか?

要するに生ごみ発酵実験ゲームなのです!

生ごみを腐敗させずに発酵させるには手持ちのカードでどうするか?シンプルコンポストは実験ゲームだと私は思っています。上手くいかなければ三原則の比率を変えてまた挑戦。その時の自分にあった三原則の比率は何か?ゲーム感覚で考えましょう!

難しく考えずにまずは始めるところから。さぁシンプルコンポストを始めましょう!